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3Dプリンター造形
2026.04.08
那智勝浦町役場へ寄贈させていただいた「ロケットを導く八咫烏(ヤタガラス)」像。この度、作品の足元を支える専用の台座を新たに設計・設置いたしました。
今回こだわったのは、「木製の八角柱」という形状です。これには、単なる土台以上の、作品の世界観を完結させるための3つの想いを込めています。
• 全方位への「導き」
八角形は古来より「八方」、つまり全方位を表します。和歌山の空を翔けるカイロスロケットと、それを導く神の使いである八咫烏が、あらゆる方角へ希望を届ける姿を象徴しました。
• 「八」の字に込めた町の発展
末広がりを意味する「八」の形状を採用することで、寄贈先である那智勝浦町のさらなる繁栄と未来への発展への願いを形にしています。
• 多角的な視点と木の温もり
役場という、多くの人々が様々な角度から行き交う場所だからこそ、どの位置から見ても美しい多面的な造形に。木製ならではの柔らかな質感が、公共空間に馴染みつつ、作品の力強さを引き立てます。
デジタル造形(3Dプリント)と伝統的な象徴、そして木工技術が融合し、ようやく本来の姿で完成を迎えました。役場にお立ち寄りの際は、ぜひ台座に込められた意味も感じながらご覧いただければ幸いです。
八咫烏製作
https://www.instagram.com/reel/DGpbJixSmcn/?igsh=dDRleTJsb2JzdGRj
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